Le Journal de Aaaaatchoum

サロン・デュ・リーヴル2011

Le 24 March 2011 | Uncategorized | par Mari


サロン・デュ・リーヴル(本の展示会)に行ってきました。今年から、パリ市図書館の貸し出しカードを提示すると、9ユーロの入場料が無料なので、懐にはうれしい限り。
娘の一時託児所の時間が決まっているので、会場を回れる時間は2時間。あらかじめ、ネットで見たい出版社と会場地図をプリントアウトして、かけ足で回りました。
一番楽しめたのは、今回のテーマ国北欧のブース。特に、カミーラ・ルンドステンの「リトルファント」の絵本が気になりましたが、非売品のため手に入れる事ができず。このカミーラさん、マルチな方なようで、イラストからグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、ショップやブランドのアートディレクションなどで、活躍されているようです。分りやすい物だと、ブリオのマイファーストシリーズなど。サイトで見たら、ご本人もとてもチャーミングなかわいいひとで、これまたびっくり。

パリ・モームのおやつコンサート

Le 20 March 2011 | Uncategorized | par Mari


大分前にチケットを手に入れてから、楽しみにしていた子どもコンサートに、親子三人で行ってきました。
アーチストはモリアーティ。昨年日本でもライブが行われたそうです。主催は、子どもの情報誌パリ・モーム(日刊紙リベラシオンの付録)。センスの良い情報がいっぱいで、子どもがいない時から、愛読しています。
娘はというと、最初は大喜びで、手をたたいたり、踊ったりしていたのですが、30分くらいで、会場内の散策に夢中になり、結局ロビーに出るはめに……。でも、最後のアンコールはなんとか聞けました。
コンサートの後は、おみやげの袋(中に入っていた物は、ミネラルウォーター、バナナ1本、チョコチップ入りパウンドケーキ、パリ・モーム誌)をいただいて、ロビーでおやつタイム。イベントの内容だけに、おしゃれな親子が多かったのですが、みんな必死にバナナやケーキを頬張っていて、和ませてもらいました。また楽しいイベントを期待しております。

桜が咲きはじめました

Le 17 March 2011 | Uncategorized | par Mari


桜が咲きはじめて、すっかり春めいてきたパリですが、心の大部分を占めるのは東北関東大震災のこと。
日本から遠く離れたフランスに住んでいても、インターネットで、ライブ情報を得て、メールで連絡できて、友人の安否も確認できて、募金もできたのだけれど、結局もやもやした日々を過ごしています…。
とにかく、早く地震がおさまって、これ以上被害が広がらないように祈っています。私の家族の安否を心配して連絡をくれた、たくさんのフランスの友人も祈ってくれています。

第一日曜日のポンピドゥ・センター

Le 07 March 2011 | Uncategorized | par Mari

国立の美術館や博物館が無料の第一日曜。今日選んだのはポンピドゥセンター。かなり混むかなと気合いを入れて行きましたが、そうでもなかったです。
小さな娘がいるので、じっくりとはみれませんが、とても広いので、たくさん歩き回りました。娘は、会場内の透明なエレベーターがえらく気に入ったようで、何度も何度も乗り降りしました。あとは、いろんな人に「Au revoir!(さようなら)」と言って、手を振っていました。
で、鑑賞したのは、絵画や立体作品や家具などのパーマネントコレクション。そしてミシェル・ゴンドリーの「L’Usine de Films Amateurs(アマチュアの映画工場)」。こちらは、用意されたセットで撮影をして、映画を製作するという体験ができます。もちろんセットを見るだけもできるので、私は見るのみ。あとは、彼のデッサンなどが見れました。他に、映画上映もあるそうですが、ここまでは余裕がありませんでした。

小さなおみやげ探し中

Le 04 March 2011 | Uncategorized | par Mari


今年も、春には日本に帰省できそうです。桜の時期には間に合いそうにはないですが、今からワクワク。で、悩むのがおみやげ。家族、親戚、友人とかなりの人に会うので、おみやげもかなりの数になります。一番数が多い友人へのおみやげは、手に乗る小さな箱入りのものと決めているのですが、早速こんなお菓子を見つけました。シャラント・ポワトゥ地方のガレット。お化けの形をしたLes mini Galipotes。味もなかなかです。とりあえず候補としてキープ決定。

久しぶりに図書館へ

Le 16 February 2011 | Uncategorized | par Mari


出先で時間があまったので、久しぶりに図書館によってみました。娘用に動物の本を探していたので、数冊借りることに。
自分用に絵本を選ぶ時は、まずイラストや装丁などが重要なのですが、娘用には分かりやすいものを選びます。今日選んだのは、安野光雅のChoisis ton masque!(おめんのえほん)とBonjour Citrouille!(にこにこ かぼちゃ」。ピーター・スピアのLes animaux ont la parole(ごろろうううぶうぶう)。どれも気に入ったようで、大喜びでした。
図書館が発行しているカタログも充実していて、年齢別に用意されています。私は0-3才用のものをいただきました。娘が大好きなマーガレット・ワイズ・ブラウンのMon petit monde(おやすみなさいおつきさま)も載っていました。
あとは、新聞リベラシオン別冊子Paris momesも無料配布していたので、いただきました。こちらは、図書館とは全然関係ないのですが、子どものイベント情報が得れます。今日は、今週末の幼児のためのシネ・コンサートと3月のモリアーティの子ども用のコンサートの情報をゲット。モリアーティのコンサートは早速予約しました。
素敵な本と情報に出合えて大満足。図書館あなどれません。これからは通います〜。

小さなお肉屋さんという名の子どもの本屋さん

Le 27 January 2011 | Uncategorized | par Mari


うちの近所の、パリ市所有らしき店舗が、書店向けに賃貸募集をずっとしていました。特に期待はしていなかったのですが、La petite boucherieという、子ども向けのかわいい本屋さんになりました。
のぞいてみると、奥の方に小さな子どもが遊べそうなスペースが。早速娘と入ってみえることに。絵本はもちろん、HabaやVilacの木のおもちゃ、ちょっとした雑貨もあって、結構楽しめます。遊ぶスペースには、椅子とテーブル、カバののりもの、古いFisher priceのおもちゃ、おもちゃの食器セットがあって、女の子がカフェごっこをして遊んでいました。
今まで、子どもの本は、ちょっと足をのばして、Chantelivreに行くことが多かったけれど、近所なので、ちょくちょく寄りたいです。
そういえば、うちからは遠くてなかなか行けないけれど、パリ北部にできたアートセンター104の本屋さんLe merle moqueur(まねしつぐみ)もおすすめです。ここは児童書専門というわけではありませんが、窓辺の階段が読書スペースになっています。

赤いお家のローズベーカリー

Le 17 January 2011 | Uncategorized | par Mari


ローズベーカリーマニアの友人に聞いて知ったローズ・ベーカリー・カルチャー(キュルチュー?)。パリの3店舗目です。昨日友人ファミリーを誘って行ってきました。場所はバスチーユ近くのアートセンターLa maison rouge内。他の店舗より広くて、天井も高くて、子連れでもとっても快適でした。年に何回か内装が変わるそうで、今はジョルディ・ラバンダの壁紙がキュートな内装。今日から2月11日までお休みらしいですが(知らなかった!)、ぜひまた来たいです。

あけましておめでとうございます

Le 05 January 2011 | Uncategorized | par Mari


あけましておめでとうございます。1日からなんだか体調がすぐれず、やっと復活。うーん、年を感じる、年頭です……。今年も健康で充実した一年にしたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
写真は、年末に行ったアートスペース104(ソンキャトル)でのLe Manege Carre Senartのメリーゴーランド。大人4人幼児1人で、一番喜んでいたのはこの私です。メタル感あふれるシュールな世界観、必見(必乗!?)です。

夢のお菓子屋さんのサロンドテ

Le 28 December 2010 | Uncategorized | par Mari


友人夫妻が日本から遊びに来ているので、お茶をしに16区のPatisserie des reves(夢のお菓子屋さん)へ。販売のみの6区のお店やマレにあった仮店舗Exceptions Gourmandesなどはいったことがあり、お気に入りのお菓子屋さんの一つでした。6区のお店では、素敵なワンピースを着た女性スタッフがとってくれる注文はiPhoneにて、内装もケーキのパッケージもすごくおしゃれで、とても新しい感じ。もちろん16区のお店も素敵です。場所は近所ではないし、お安くないので気軽には来れないけれど、おススメです。