Le Journal de Aaaaatchoum

古い修道院食堂にて

Le 10 December 2011 | Uncategorized | par Mari


オデオンのパリ第6大学医学部の敷地内にある、Refectoire des cordeliers(コードリエ修道院食堂)。たまたま通りかかったので、少しだけのぞいてみました。ここは、古い修道院で、現在は展覧会などの、文化的な施設として使われています。現在は、ハンディキャップを持った方達の作品展示exilが行われていて、どの作品も力強いものを感じました。暗くて高い天井の古い建物というシチュエーションよかったです。

児童書の展示会 2011

Le 05 December 2011 | Uncategorized | par Mari


クリスマス前のお楽しみ、児童書の展示会へ行ってきました。先週の水曜日から始まっていたのだけれど、平日は予定があったり、週末は人混みがこわいので、やっと最終日に行く事ができました。といっても、結構な人混みで、会場はムンムン。
今年は、ジュネーブのNotari社、というか作家のMadalena Matosoが気になり、Quand je suis ne (私が生まれた時)とEt pourquoi pas toi?(なんで君じゃないの?) を手に入れました。情熱的な黒とビビットな色使いの、やさしいイラストに惹かれました。
Albin Michel社では、Bruno GibertのLes minichatsを手に入れました。ミニサイズのボックス入り本というだけで、すでにツボなのですが、彼の描く黒猫にやられてしまいました。そういえば、去年の展示会では、同作家のAutrement社のL’histoire du cochon renifleur de sommeil et autres fablesを手に入れてます。
娘には、もうすぐ控えてる長距離の飛行機の旅に備えて、Magnard社の動物のシールブックとバーバパパのシールブックを手に入れました。これで持つとよいのだけれど。
今は怪獣のような娘なので、恐くて諦めたけれど、来年は一緒に連れて行けたらな、と思っています。

冬時間の始まり

Le 01 November 2011 | Uncategorized | par Mari


冬時間になって、さらに日照時間が短くなって、さらに枯れ葉が舞っています。9月にはたくさん行われていた蚤の市の数も、少しずつ減って、ますます冬を感じています。
先週行った蚤の市では、ほとんどなにも買えずもんもんとしていたので、あまり期待もせず、とりあえず12区の不定期の蚤の市へ。そしたら、幼児向けの絵本シリーズや1974年版のバーバパパの絵本シリーズ、シャピシャポのポストカードなどが手に入り、ちょっとホクホクしています。

近所で古本市

Le 10 October 2011 | Uncategorized | par Mari


あいにくの天気の週末。家で静かに片付けでもしようと思っていたら、昼ご飯にアール・ダール(レバノン料理のデリカテッセン)のファラフェルサンドとチキンサンドを買ってきた家人から「近所のモーベル・ムチュアリテ広場で古本市やってるよ!」との情報が。張り紙は見て知っていたのですが、すっかり忘れてました…。
そそくさと昼ご飯をいただいて、娘のお出かけ準備をしてベビーカーで出かけました。娘は噓のようにすぐに寝てくれて、ゆっくり本を探せました。そして、3冊の本をゲット。かなり満足しています。家人&娘よありがとう。

C’est la rentree 新学期

Le 04 September 2011 | Uncategorized | par Mari


長い夏休みも終わって、明日から新学期。フランスで9月は入学の時期なので、日本の4月という感じでしょうか?
うちの娘の一時託児所も始まったので、やーっと自分の時間が持てそうです。
写真は、近所の子どもの本屋 La Petit Boucherieのショーウィンドー。学校がテーマの本が並んでいました。

雨のリュクサンブール公園

Le 19 July 2011 | Uncategorized | par Mari


きのうから、リュクサンブール公園に通っています。なぜかというと、娘の一時託児所が公園内にあって、慣らし保育を始めたからなのです。いつも通っている託児所は、1ヶ月半の夏休みに入ってしまったので、夏中開いているというこちらへ通う事にしました。
屋外託児所だというのと、送り迎えの度にパンテオンの丘を登って下らなくてはいけないのが気にかかっていましたが、実際やってみると、気にならなくて、娘は、屋外の遊びに大喜び。今日のあいにくの雨も、多いに楽しんでいました。私も、大きくて素敵な公園に頻繁に来れるのもいいかな、と思っています。

ロックな駅

Le 05 July 2011 | Uncategorized | par Mari


ベビーカーの子ども連れだと、バス移動がメインになってしまいますが、今日、娘はお父さんに預けて、久しぶりにメトロでおでかけ。
乗り換え駅の駅名プレートがなんだかロックな感じになってる!と思ったら、構内のポスターが全て、Rock en Seineの宣伝。毎年8月末にセーヌ川沿いのサンクルーの公園で行われるロックフェスティバルです。ちなみに、この駅の本当の綴りは、Durocです。
これらのポスターを見て、オフィシャルサイトのクイズに答えると、パスがあたるそう。

バカンスが近づいています

Le 24 June 2011 | Uncategorized | par Mari


夏至のフェット・ドゥ・ラ・ミュージック(音楽祭)がおわると、もうバカンスへ一直線。近所の書店Dedaleデダルでは、バカンス感いっぱいのこどもむけのほんがならんでいました。私的には、Le livre de Zoe (Leo)という、夏のワークブックの様な本が気になりましたが、娘はMimiの本に釘付け。最近キャラクターに目覚めてきて、「キチィ(キティ)、ミィイ(ミッフィ)、アンパン(アンパンマン)」などと、はんのうするようになりました。本では、ネズミのミミ(メーシー)が大のお気に入り。毎晩読んでとせがまれます。

2度目の母の日

Le 29 May 2011 | Uncategorized | par Mari


今日は、フランスの母の日です。カーネーションは見かけなかったけれど、花屋さんには、たくさんの花束が並んでいました。
私も2度目の母の日に、公園から帰って来た娘から(娘は小さいので、買ってくれたのはお父さん)Au nom de la rose の花束をいただきました。大きな包みを抱えて、よたよたとこちらに向かってくる姿だけで、もうノックアウト。魔の2歳児を目前に、毎日なかなか大変ですが、元気をもらいました。
下の写真は、久しぶりに行った郊外の蚤の市で見つけて来た、女性誌Mon Ouvrage Madameの母の日特集号。手作りのアイデアがいっぱい詰まった、今で言うとMarie claire ideesのような感じです。子ども関連のものは、結構かわいくて、お気に入りの雑誌です。ちなみに、少女雑誌Lisetteと同じ出版社です。

Histoire du cochon renifleur de sommeil et autres fables

Le 25 March 2011 | Uncategorized | par Mari


サロン・デュ・リーヴル(本の展示会)で手に入れたのは、結局一冊。ブルーノ・ジベールのHistoire du cochon renifleur de sommeil et autres fables(眠気を嗅ぎつけるブタのお話と他の寓話)。あまりにも眠らない男の子のお父さんが、困り果てて行った先は、鼻が利くブタのところ、そしてブタが嗅ぎ付けたのは…。他に6つの動物のお話が納められてます。ユーモラスで素敵なイラストときれいが魅力的な本です。サロンでは、同じ作家のイラストのPetit Gibertという子ども向けの辞典も気になったのですが、場所をとるのと、活用する予定がないので、見送りました。