今夜はNuit Blancheニュイ・ブランシュ。パリ市主催の夜通しアートイベントです。私は４区役所のDidier Faustinoの作品Memories of tomorrowの展示へ。
柵で作られたオブジェを鑑賞していたら、ポリスの格好をした４人が入場し、その一人が、甘い歌を一曲披露してくれました。
パフォーマンスを含めての作品だったのでしょうが、突然の歌に、娘も大喜びでした。

手作り感あふれるかわいい部屋はあまりなくて、ちょっと残念。

数ヶ月ぶりの美術館。想像してたとおり、4才児が一緒だとほとんどまともに見れない…。
ブラックといえば、黄土色や茶色のキュビズムの絵が思い浮かぶのだけれど、展覧会のポスターのようなきれいな色使いの絵もありました。
流し見だったけれど、行ってよかった。

娘がプレゼントにいただいた、ポール・コックスの絵本。絵にはすでに色が塗られていて、その輪郭線を描くというものです。
小さい子には少しむずかしいかな。