都築響一さんの「ハッピー・ヴィクティム
国立写真センターへ行ってきました。都築響一さんの「ハッピー・ヴィクティム」という展覧会です。スタジオ・ヴォイスで連載されていたシリーズだそうです。ここへはたまに来るのですが、以前パンフレットを見て、都築さんの展示があるんだ~、へぇー、っと思いながらも忘れてしまってました。友人に誘われてなかったら、気が付かないまま展示が終わってたかもしれません…。写ってるものは部屋とその住人、そしてその住人がコレクションしているブランドの服。ちいさな部屋に所狭ましとならべられた服の山。もの悲しさを感じてしまったのは私だけでしょうか?フランスの人たちはそんな不思議な光景を楽しそうに見ていました。興味深い展示でした。その会場で、左半分は黒色、右半分は白色の髪をした女性を発見。自分の顔を使って表現するアーティスト、オルラン氏でした。すごい貫禄。ちょっとプチ心臓の私は写真が撮れなかったです……。