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rchive pour le mois de March 2011

Histoire du cochon renifleur de sommeil et autres fables

Le 25 March 2011 à 17 h 35 min | Uncategorized | par Mari


サロン・デュ・リーヴル(本の展示会)で手に入れたのは、結局一冊。ブルーノ・ジベールのHistoire du cochon renifleur de sommeil et autres fables(眠気を嗅ぎつけるブタのお話と他の寓話)。あまりにも眠らない男の子のお父さんが、困り果てて行った先は、鼻が利くブタのところ、そしてブタが嗅ぎ付けたのは…。他に6つの動物のお話が納められてます。ユーモラスで素敵なイラストときれいが魅力的な本です。サロンでは、同じ作家のイラストのPetit Gibertという子ども向けの辞典も気になったのですが、場所をとるのと、活用する予定がないので、見送りました。

サロン・デュ・リーヴル2011

Le 24 March 2011 à 1 h 35 min | Uncategorized | par Mari


サロン・デュ・リーヴル(本の展示会)に行ってきました。今年から、パリ市図書館の貸し出しカードを提示すると、9ユーロの入場料が無料なので、懐にはうれしい限り。
娘の一時託児所の時間が決まっているので、会場を回れる時間は2時間。あらかじめ、ネットで見たい出版社と会場地図をプリントアウトして、かけ足で回りました。
一番楽しめたのは、今回のテーマ国北欧のブース。特に、カミーラ・ルンドステンの「リトルファント」の絵本が気になりましたが、非売品のため手に入れる事ができず。このカミーラさん、マルチな方なようで、イラストからグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、ショップやブランドのアートディレクションなどで、活躍されているようです。分りやすい物だと、ブリオのマイファーストシリーズなど。サイトで見たら、ご本人もとてもチャーミングなかわいいひとで、これまたびっくり。

パリ・モームのおやつコンサート

Le 20 March 2011 à 17 h 07 min | Uncategorized | par Mari


大分前にチケットを手に入れてから、楽しみにしていた子どもコンサートに、親子三人で行ってきました。
アーチストはモリアーティ。昨年日本でもライブが行われたそうです。主催は、子どもの情報誌パリ・モーム(日刊紙リベラシオンの付録)。センスの良い情報がいっぱいで、子どもがいない時から、愛読しています。
娘はというと、最初は大喜びで、手をたたいたり、踊ったりしていたのですが、30分くらいで、会場内の散策に夢中になり、結局ロビーに出るはめに……。でも、最後のアンコールはなんとか聞けました。
コンサートの後は、おみやげの袋(中に入っていた物は、ミネラルウォーター、バナナ1本、チョコチップ入りパウンドケーキ、パリ・モーム誌)をいただいて、ロビーでおやつタイム。イベントの内容だけに、おしゃれな親子が多かったのですが、みんな必死にバナナやケーキを頬張っていて、和ませてもらいました。また楽しいイベントを期待しております。

桜が咲きはじめました

Le 17 March 2011 à 1 h 36 min | Uncategorized | par Mari


桜が咲きはじめて、すっかり春めいてきたパリですが、心の大部分を占めるのは東北関東大震災のこと。
日本から遠く離れたフランスに住んでいても、インターネットで、ライブ情報を得て、メールで連絡できて、友人の安否も確認できて、募金もできたのだけれど、結局もやもやした日々を過ごしています…。
とにかく、早く地震がおさまって、これ以上被害が広がらないように祈っています。私の家族の安否を心配して連絡をくれた、たくさんのフランスの友人も祈ってくれています。

第一日曜日のポンピドゥ・センター

Le 07 March 2011 à 16 h 20 min | Uncategorized | par Mari

国立の美術館や博物館が無料の第一日曜。今日選んだのはポンピドゥセンター。かなり混むかなと気合いを入れて行きましたが、そうでもなかったです。
小さな娘がいるので、じっくりとはみれませんが、とても広いので、たくさん歩き回りました。娘は、会場内の透明なエレベーターがえらく気に入ったようで、何度も何度も乗り降りしました。あとは、いろんな人に「Au revoir!(さようなら)」と言って、手を振っていました。
で、鑑賞したのは、絵画や立体作品や家具などのパーマネントコレクション。そしてミシェル・ゴンドリーの「L’Usine de Films Amateurs(アマチュアの映画工場)」。こちらは、用意されたセットで撮影をして、映画を製作するという体験ができます。もちろんセットを見るだけもできるので、私は見るのみ。あとは、彼のデッサンなどが見れました。他に、映画上映もあるそうですが、ここまでは余裕がありませんでした。

小さなおみやげ探し中

Le 04 March 2011 à 23 h 41 min | Uncategorized | par Mari


今年も、春には日本に帰省できそうです。桜の時期には間に合いそうにはないですが、今からワクワク。で、悩むのがおみやげ。家族、親戚、友人とかなりの人に会うので、おみやげもかなりの数になります。一番数が多い友人へのおみやげは、手に乗る小さな箱入りのものと決めているのですが、早速こんなお菓子を見つけました。シャラント・ポワトゥ地方のガレット。お化けの形をしたLes mini Galipotes。味もなかなかです。とりあえず候補としてキープ決定。