rchive pour le mois de September 2010
赤い風船
「赤い風船」といっても、アルベール・ラモリス監督の映画ではなくて、近所で見た2m近くある大きな風船。何でこんなところに?と思ったら、航空写真の装置だそうで風船の下にはちゃんとカメラが搭載されていました。赤い風船ってそれだけで、わくわくしてしまうけれど、トラックのうしろにぎゅうっと詰め込まれているのも、かわいくてわくわくしてしまいました。
ブローニューの森の移動遊園地
先日、娘と同じ年の男の子のいる16区の友人宅へ。なぜか機会がなくて行ったことなかったブローニューの森にもよってみました。ちょうど移動遊園地が開催中で、回ってみることに。フランスでは定位置に遊園地があるというのは少なくて、大きな公園に移動遊園地がやってくるというのがメジャーなようです。内容はというと、日本の遊園地と縁日の間のような感じで、ジェットコースターや観覧車から、的を当てて商品をいただくというようなものまで。やたらうるさい音楽にげんなりでしたが、日本の遊園地もこんなに音楽がガンガンかかってましたっけ?
ちなみに、娘と友人の息子君は、ゆっくりと回る車のメリーゴーラウンドのようなものに乗りました。
秋のギャラリーめぐり
去年の9月、家人の友人に誘われて行った、マレ地区のギャラリー巡り。今年も行ってきました。9月と言えば、日本では4月にあたる新学期。ギャラリーも長い夏休みを終えて新しい展示が出そろいます。
気になったギャラリーは、エマニュエル・ペロタンとマリアン・グッドマン。ギャラリスペースが広がって、別館までできてバブリーな感じのペロタン(日本人的には、名字がかわいい響きなので、ついつい何度も口にしてしまう…)は、今回はグループ展でしたが、かなり良いセレクションで、「ペロタンすごい!」とうなってしまいました。マリアン・グッドマンの方は、ウィリアム・ケントリッジの個展で、鉄のオブジェとアニメーションなど、こちらもよかったです。
この二つのギャラリーわりと大きめで、中庭もあったりして、建物的にも楽しめます。特にペロタンの方は、別館から本館への通路が、秘密の抜け穴のようで、楽しいです!
木のおもちゃはやっぱりドイツかな
ちょっと前から、娘のペダルなし三輪車をさがしていて、デンマークのウィンザー社の金属製のものにしようと思ってました。が、公園で見た、2才ぐらいの子が乗っていた木製の四輪プッシュバイク。コンパクトでかわいい!と気に入ったものの、フランスのお店やオンラインショップでは、なかなか見つからず。あきらめていたら、家人がドイツのオンラインショップをいくつか検索してくれました。さすがドイツ。シンプルでかわいいおもちゃがあるんですね。結局英語併記のサイトが一つしかなかったので、そこでこのPlaho社の四輪プッシュバイクを手に入れました。
おまけはドイツ製のハリボのキャンディでした。 何の説明もなくポイッと入っているのがいい感じです。