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rchive pour le mois de December 2008

年末はアジアンで

Le 29 December 2008 à 23 h 00 min | Uncategorized | par Mari

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先週末から友人夫婦がパリに遊びに来ています。なので一緒にご飯を食べてます。で、毎日フレンチ三昧かといったら、全然そうではなくて、毎日アジア料理です。昨日は、オペラにある韓国料理屋ハンアリで初めて参鶏湯を。前々から噂に聞いて食べたかった鶏のスープ。かなりはまりました。ここ数日寒いパリ。もち米と高麗人参で体の心からあったまりました。そして、今日はヴェジタリアンのヴェトナム料理屋グリーン・ガーデン。こちらでは、野菜とお肉の代わりの小麦グルテン製品や大豆製品が使われてます。単調と思いきや、ハーブやスパイスが効いていて、とてもおいしかったです。これはまた近いうちに行きたい。

たこ焼きでクリスマス

Le 25 December 2008 à 18 h 22 min | Uncategorized | par Mari

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予定通り昨日は、家人のアトリエでたこ焼き&アメリカンドッグパーティ。練習した甲斐あっておいしいたこ焼きができました。日本人でない人たちには、すごくめずらしかったようで、何度も「すごい~!もう一回焼いて」と言われ、観客を前に大奮闘。途中、神戸出身というプロのフレンチ料理人のFさんが登場し、美しく、柔らかく、カリットした超本格的なたこ焼きを披露してくれました。私の作ったものとは全くの別物で、盛り付けも独創的。お皿にソースを敷き、その上にたこ焼きをならべ、アーティスティックに別に焼いたタコとカツぶしと青海苔を飾りつけ。今度はFさんのフレンチ料理が食べてみたい~。

年末のごあいさつ

Le 21 December 2008 à 23 h 10 min | Uncategorized | par Mari

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年も押し迫ってきて、忘年会とまではいかないけれど、いろいろお友だちと会ってます。昨日はMさん宅にお呼ばれして、おいしいご馳走をもりもり食べ、飲み物をゴクゴク飲みました(私はお酒は飲めないのでコーラを)。そこで出てきたのが、このドクロの氷。ちょっと情けない顔が微笑ましく、ここに来るといつもリクエストしてしまいます。今日はTさん夫妻宅へお茶をしに。マックス・ポワラーヌのタルト・オ・ポムと今旬の栗をいただきました。日本では、ときどき栗を食べてましたが、こちらでは初めて。日本と変わらぬ味でおいしかったです。今度栗ご飯を作ってみようかと思います。できれば、渋皮煮も作りたいな~と、欲望はふくらみます…。今週の24日は、家人のアトリエで、小さなパーティがあります(仏人は実家へ行ってしまうので、ほとんど日本人)。たこ焼きとアメリカンドッグを作る予定(日本人にはたまらないでしょう……)。

北マレの新しいショコラティエ

Le 17 December 2008 à 23 h 29 min | Uncategorized | par Mari

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昨日に引き続き、家人が素敵なお菓子屋さんを求めて視察。12月にオープンしたばかりだというJacques Geninというショコラティエに行ってきました。ここのアルミの正方形のケース入りチョコレートのパッケージがいたく気に入ったらしく、2件目にして決定。偶然にもここで働くAさん(パリに住み始めてすぐに知り合った仏人、昔は家人と同じ職業のはずでしたが…?)とも数年ぶりに再会と嬉しいことづくめ。よかったです~。私はお土産に、小さなパッケージのチョコレート(の残り…)とキャラメル3個をもらいました。キャラメル、生クリームの風味濃厚でとろけます。もちろん今日もビール、キャラメルの包み紙の臭いを一生懸命嗅いでました(あげれなくてゴメンネ)。

サ・オ・ト・メ?

Le 16 December 2008 à 23 h 01 min | Uncategorized | par Mari

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家人が今年仕事でお世話になった日本の方に、何か贈りたいな~というので、素敵なお菓子屋さん探しています。今日は、10月ポンピドゥーセンター近くにオープンしたばかりのプラリュというチョコレート屋さん視察へ。日本だと素敵なラッピングでおいしくてちょうど良いお値段のものがあっさりと見つかるものですが、パリではなかなか難しい。おいしくても、ラッピングが質素であったり、ラッピングと味は申し分ないのに高くて手が届かなかったり、すべて条件に合うけれど日持ちがしなかったり……。こちらのプラリュでは、お目当てのお菓子は箱入りがないそう。残念。
でも、お土産に小さな板チョコのセットを買ってきてくれました。10カ国の産地のチョコがアソートになってます。
サオトメというのが気になると思ったら、サントメと読むそうで、西アフリカにある国の名前でした…。とっても香り高く、おいしかったです。包みの裏にはそれぞれの特徴が書いてあって、これは「フルーティー、強い芳香、スパイシー…」だそうです。ウチのビールも感じるのか、チョコの包み紙を丹念に嗅いでました。

「ババールとハリーポッターと仲間たち」行ってきました

Le 11 December 2008 à 20 h 39 min | Uncategorized | par Mari

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先日このブログでご紹介した「ババールとハリーポッターと仲間たち」展にやっと行ってきました。16世紀から現代までの本が年代ではなく、テーマごとに展示されていて、新鮮でした。私が心揺さぶられた本は数少なかったけれど、1946年Grund刊のL’arche de Noeというハンドサイズの本が8冊入ったボックスや1955年Claire Fontaine刊のロベール・ドアノーの写真絵本1,2,3,4,5,compter en sa’amusant、1979年Nathan刊のLes chiffres de 1 a 24が気になりました。ぜひ手にしてみたいものです。あと、絵本ではないのですが、私の大好きなジャン・イマージュの「L’aventure du Pere Noel」やカレル・ゼマンの「盗まれた飛行船」など、短編アニメが少し見れたのがうれしかったです。

ドイツからの小包

Le 06 December 2008 à 23 h 01 min | Uncategorized | par Mari

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ひょんなことから知り合いになったドイツのお友だちYさん。彼女が一度素敵な小包を送ってくれて、ときどき小包を送り合う不思議な関係になりました。彼女はセンスが良くて、私のツボに入るものばかりをいつもセレクトしてくれます。今回は、写真のエコバッグ(ボビンレース刺繍のお祭りのもの)、レトロなピンバッチ、温かみのある木製のキャンドルホルダー、60年代ぐらいのカクテルレシピブック、ヴッパータールという町のフリップブックなどなど。箱から出すのにドキドキしました。そんな彼女がパートナーの方と突然の日本帰国。同じ国にいたわけでも、会ったこともないのに、少し感慨深いものがありました。自分のこれからのことを考えたからなのか?単に日本が恋しくなっただけなのか?

モントルイユの子どもの本の展示会2008

Le 01 December 2008 à 19 h 06 min | Uncategorized | par Mari

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Salon du livre et de la presse jeunesse(子どもの本と印刷物の展示会)に行って来ました。去年はMemo社のDans MoiとLes tres petitsという素敵な本に出合えたので、結構期待して行ったのですが、大きな収穫はなく…。でも、会場でもらったドアノブに書けるカードがかわいかったので、もらってきました。「Je lis. Ne pas deranger(読書中。邪魔しないで)」と書いてあります。一応本も買いました。Circonflexe社のChateau de Cartes(カードの城)。イタリアの作家Gianni Rodariのお話、Emanuele Luzzatiのイラストです。クレヨンで描かれた素朴で鮮やかな色合いが魅力的なのですが、つやつやの紙質が残念。