魚と蝶のアップリケ・カバン
毎年ソルド(フランス国中一斉に年2回行なわれるバーゲン)のちょっと前の時期に行なわれるアトリエセール。私が唯一受け取るのはカバンメーカーJack Gommeの招待状。もういくつかカバンを持っているので、行ってなかったのですが、2年ぶりに行ってみました。狙ってたものがあったのだけど、残念ながらそれは売り切れ。夏らしい魚のアップリケのカバンを買いました。
右は先日蚤の市で買った蝶のアップリケの子供用カバン。年代はわかりませんが台湾のものだそうです。
毎年ソルド(フランス国中一斉に年2回行なわれるバーゲン)のちょっと前の時期に行なわれるアトリエセール。私が唯一受け取るのはカバンメーカーJack Gommeの招待状。もういくつかカバンを持っているので、行ってなかったのですが、2年ぶりに行ってみました。狙ってたものがあったのだけど、残念ながらそれは売り切れ。夏らしい魚のアップリケのカバンを買いました。
右は先日蚤の市で買った蝶のアップリケの子供用カバン。年代はわかりませんが台湾のものだそうです。
今日はフェット・デ・ヴォワザン(ご近所さん祭?)だったそうです。先ほど会った友人Cさんに聞いて知りました。彼女はちょっとだけ参加してきたそう。思い立った人が主催者となって、建物の中庭などの共同スペースでそれぞれ食べ物や飲み物を持ち寄って行うようです。ウチのアパートの建物では、中庭がないせいか、未だに行なわれたことがないです。同じ建物内の人と知り合いになれるのって、いろんな意味でよいことだと思うのですが……。
上の写真は、先週から私のフランス語教室の通学路になった小道Rue Thermopylesの猫。この通りではパリには珍しい放し飼いの猫に出会えます。
噂に聞いていたパリ市の自転車貸し出しサービス。7月から始まるようです。市内に750の貸出し所ができるそうで、ウチの近所の道路脇でその工事を発見。自転車の写真が載ってましたが、なかなかかわいいです。専用サイトはコチラ→。期間(一日、一週間、一年間)に応じて登録料(1、5、29ユーロ)を払い、毎回30分以内の使用は無料でそれ以上はまた別に料金がいるようです。私も使ってみたいけれど、まずは他の方の様子を見てみます。このサービスの魅力は、自転車の返却がどの貸出し所でも可能なところ。必要な区間だけ自転車を利用できるのが魅力的です。
先日水の中に落として使えなくなっていた携帯。バッテリーを買い直したものの、結局本体が動かなくなり、携帯会社SFRのサイトで新しく携帯を購入。知らぬ間にポイント(?)が貯まっていたようで、一番安い機種で9ユーロ(バッテリーに払った金額は25ユーロ……)、快適携帯生活が戻ってきました。
この携帯を受け取ったのがRelais colisという無料のシステム。このシステムに登録しているお店(クリーング屋さん、お直し屋さん、本屋さん、眼鏡屋さんなどさまざま)で受け取れます。私はクリニーング屋さんで受け取りました。携帯にしては嫌に大きな箱にあたふたしていたら、お店のムッシューに「これが携帯電話の箱って判ったら、盗まれちゃうからね~」と諭されました。ちなみに大きさは上のような感じ。うちの猫ビールをご参照下さい。
今日は天気予報どおり28度と暑く、夕方には激しい雷雨。2度ほど外出したものの、幸い雨にあわずにすみました。そんな私は、小ぶりになった雨を眺めながら、しずく柄カップでティータイム。先週の蚤の市で見つけました。ソーサーがないのがちょっと残念……。
30の詩とお話が収められた絵本。フランスのGallimard Jeunesse社の新刊です。つやつやな紙にピカピカな装丁がちょっと気になりますが、ジャクリーヌ・デュエームのイラストがたっぷりで、かなり見ごたえあります。「偉大な師匠(アンリ・マチス)の元で(助手として)全てを学んだ」という彼女の伸び伸びとしたイラストがとっても魅力的。先月4月でジャック・プレヴェールが亡くなって30年。それを記念して制作されたようです。
フランス語教室の帰りに偶然見つけた小道Rue Thermopyles。パリにいることを忘れさせてくれる、緑いっぱいの素敵な石畳の通りです。
そこで、黒々としたあごひげ柄(?)の子猫を発見。笑えるけれどとってもかわいい。人懐っこく、狭い塀の上でごろーんとおなかを見せてくれました。
一般のお宅らしき窓に「La buvette Ephemere かりそめの簡易食堂」という表示を発見。説明を読んでみると、マーガレットさんという人が週末だけ簡易食堂をやっているらしい。野菜や豆腐や豆を使ったヘルシーなものがそろっているようです。野菜とフルーツのジュースもおいしそう!
ここだけ時間がゆっくりと流れているような不思議な通り。こんなところに住んでみたいです。
数ヶ月ぶりにT&T夫妻宅におよばれ。とってもおいしいディナーをいただきました。メニューは大根とフォアグラの前菜、鴨のソテー、苺のソースがたっぷりかかったパンナコッタ。7ヶ月の愛息子君Lちゃんのあまりにも早い成長振りにびっくり。そんな帰宅の折、道端で見つけたアメ車シボレー・カマロとスマートのツーショット。
昨日ネットで購入したチケット(というかもらった番号をプリントアウトして)で行った来ました、シャイヨー国立劇場。フィリップ・ドゥクフレの公演「Sombrero」です。専用窓口に行くと、すんなり正規のチケットがもらえました。今回は「影」をモチーフにした美しく楽しい作品。ドゥクフレさんの作品のユーモラスな演出に心和みます。帰りは幸せ気分で遅いコーヒータイム、昔臭さが魅力的なサロン・ド・テ「カレット」にて。