デモ行進
久しぶりに気持ちいい晴天です。昼に出かけて帰ろうと思ったら、デモでバスがあんまり動いてないらしい。しょうがないので遠回りして家に帰り着きました。夕方知人宅へ出かける用事があって、サン・ジェルマン通りに出ると、イラクに対する戦争反対の大規模なデモが繰り広げられていました。普通の人が自然に参加しているのが印象的でした。世界的にデモが行われたそうですが、日本はどうだったんでしょうか? 戦争、どうにか回避してほしいです。
久しぶりに気持ちいい晴天です。昼に出かけて帰ろうと思ったら、デモでバスがあんまり動いてないらしい。しょうがないので遠回りして家に帰り着きました。夕方知人宅へ出かける用事があって、サン・ジェルマン通りに出ると、イラクに対する戦争反対の大規模なデモが繰り広げられていました。普通の人が自然に参加しているのが印象的でした。世界的にデモが行われたそうですが、日本はどうだったんでしょうか? 戦争、どうにか回避してほしいです。
最近私が大好きな朝のアニメ。日本でもやってるのかしら?Dan Yaccario (→ http://www.danyaccarino.com/)
原作のアニメ「OSWALD」です。絵がかわいいのはもちろんですが、話がとても素朴でかわいらしいのです。話は毎回食べ物が出てきます!?以前見たのは、主人公のタコ「オスワルド」が、病気になったアイスクリーム屋のお友達の代わりに配達をするというお話。アイスクリームがホントおいしそうでした。今回は(写真とるのに夢中で内容は良く見ませんでした…)手作りのポップコーンが出てきてました。オスワルドの軽やかな足(手?)さばきも魅力的です。
アッチュムの仕事の合間を見て、夕方 Maison europeenne de la photographie の写真展へ。水曜の17時以降は無料なので、会場はすごい人でした。奈良原一高とMarcus Raetz の展示です。私は奈良原一高 のTokyo, the ’50s という写真集が好きだったのですが、それに関する写真は見れませんでした。残念。もうひとりのアーチスト Marcus Raetz。この人、女性の裸とトリック好きとみました。例えば鉄のオブジェ、片方から見るとウサギ、鏡を通して見ると帽子をかぶったおじさんに見えます。壁に貼った変な絵のようなもの、鏡を通して見ると女性の胸。来ていた老若男女のお客さん、みんな楽しそうに鏡を覗き込んでいました。
今日から、BBSを立ち上げました。慣れてくると書き込みするのたのしいですね。ちょっと前までは、「カキコってなんじゃ? だれかのニックネーム?」、なんて思ってたぐらいの初心者の私。アッチュムBBSの難点は、時差。頑張ってそれも埋めながら、カキコ(やっぱりこの単語使うの恥ずかしいな!)していきます……。
RATP(パリの交通局?)が出してる週刊の無料新聞「A NOUS PARIS」。それで「Cinealternative」という映画館が閉まるのを知りました。ここでは、短編映画を主に上映しています。以前ここでPaul GrimaultのLe Roi et l’Oiseau(王様と鳥)というアニメ映画を見たのを思い出しました。平日の午後、お客さんは5人程。映画が終わって、余韻にひたっていると、この映画館の主の子どもらしき女の子が寄ってきました。女の子は8才くらい。以下は、この子と30過ぎの私の会話です……。8才「この映画どうだった?」3★才「よかった~!気に入った。キレイだし、話もよかった」、8才「ふ~ん。ねぇ、Toy Story 2 は見た?」、3★才「見たよ!」、8才「私はToy Story 2 の方が好きだな~!」。私は彼女に同年代と思われてたようなです。それにしても、よく行く映画館ではなかったけれどちょっと寂しいです。あの女の子はどうしてるかな?
ここのところ忙しかったのですが、久しぶりにのんびり日曜日を過ごしました。鶏ガラからをスープを作りました。やっぱりインスタントブイヨンとは違う!鶏モモ肉は骨からはずし、まな板の上で包丁片手にがんがん叩いてミンチに、あとは酒と卵と塩コショウを加え、よく練ってミンチボールのできあがり。スープに春雨とこのボールを入れてできあがり!おいしかった~。もう一品はインゲンのごま和え。全然フレンチじゃない、うちの夕飯でした…。でもでも、朝食は Maison Kayser(日本にもお店ができたらしいですね!)のバゲットにおいしい無塩バターとラヴェンダーのハチミツをぬってます。ちょっとフレンチでしょう!?
久しぶりに映画館へ足を運びました。日本でも公開されていた(まだやってる?)「CQ」です。こちらではあんまり評価が高くなかったのですが、舞台が1969年のパリ、私の好きなエロディ・ブーシェも出てるし、映像がカッコいいらしいという日本語の情報を得たので見てきました。日本より遅れて先週公開されたばかりなのですが、空いてました。今回エロディちゃんはあんまりパッとしない役だけれど、かわいかった。映画の中の映画がB級SFって感じで可笑しかったです。去年「Petit Pouset(親指太郎という童話)」という仏映画を見たのですが、エロディちゃんがとっても魅力的で、それが唯一の救いだったのを思い出しました。この映画の久石譲の音楽も映像に対して壮大過ぎて、もったいない感じがしたな、そういえば。
今日は最近ヒットのお菓子をご紹介。左はジャムでおなじみボンヌ・マモンのタルトレット。いわゆるチョコクッキーですが、クッキー部分がさっぱりサクッとして美味しい!ミルクチョコレート味がおすすめです。お菓子入れに常備してます。右は「WELDA」(ヴェルダ)のキャンディー。キャラメルの食感なんだけど、甘酸っぱくてついつい、いっぱい食べてしまいます。WELDA は主に自然スキンケア用品を作ってるスイスのメーカー。安くて品質が良いのもそうだけど、パッケージのデザインがとっても私好み。チューブものはラミネートではなく、アルミのものだし、ボトルものは遮光瓶だし。いろいろと愛用しています。最近気にいってるのは、リップクリーム。これはプラスチックの容器なんだけれど、白地にピンクの文字がデザインされていて、とっても可愛いのです。香りも自然なハーブで、これまたよし!…って、お菓子の紹介が、WELDA の紹介になってしまいました!?
Hotel de Ville(市役所)の裏を通ったら、写真家のJean-Marie Perrier (ジャンマリー・ペリエ)氏の展覧会の旗を見つけたので、見てきました。去年発刊された Mes annes 60 ans (私の60年代)という写真集(上左写真)を先月店頭で見つけて、この展示を見てみたかったのです。偶然の発見にラッキー!写真は本で見ていたんですが、やっぱり展示されてるのはいいですね。会場のなかには古い革のソファ(60年代のものかな?)がいくつか置いてありました。彼は、Salut les copains (サリュ・レ・コパン)というティーン向けの音楽雑誌(上右写真)でアイドルなどの写真を撮っていました。被写体のアイドルは、シルビー・ヴァルタン、ジョニー・アリディ、フランソワーズ・アルディ、フランス・ギャル、ミッシェル・ポルナレフなどなど。
夫がうれしそうに仕事から帰ってきたので、どうしたのかなと思って聞くと。「仕事場の近所の本屋で Lisette Album の状態のいい奴いっぱい見つけたよ~!」とのこと。アッチュムでお問い合わせの多い雑誌「Lisette」シリーズ。原因は Cambier(カンビエ)氏のイラストにありそう(勝手にそうにらんでいる私です)。かわいいですもんね。アッチュムを始めてから、うちの夫はすごく熱心に営業活動に励んでくれてます。名前は私ひとりしか出してないけれど、二人三脚でやっているのが実情です!感謝!感謝!