Le Journal de Aaaaatchoum » 2003 » February

rchive pour le mois de February 2003

ポンピドゥーセンターのホームページ

Le 28 February 2003 à 2 h 32 min | Uncategorized | par Mari

フィリップ・スタルクの展覧会がポンピドゥーセンターで始まったもようです。当分は込むと思うので、もうちょっとしてから行く予定。そこで、ポンピドゥーセンターのホームページで見てみました。そこで、感心したのが、展覧会の予告編(!?)のフラッシュアニメ。こんなの作ってるんですね~。お目当てのスタルクのより、別の「ロラン・バルト」の展覧会の予告編が結構よくできてました。ぜひ見てみてください。まず、http://www.centrepompidou.fr/へ行きます。画面下のシトロエンDSが描かれた黄緑色の四角をクリック。次の画面で、シトロエンDSをクリックすると予告編が見れます。予告編の画面で、車の中のロラン・バルトをクリックすると、彼の好きなもの、嫌いなもの、の朗読(?)が聞けます。彼をもう一度クリックすると右に矢印が出てきます。それをクリック、別の画面が見れます。

タイ料理屋さん Krung Thep

Le 25 February 2003 à 2 h 31 min | Uncategorized | par Mari

友人からメールが入り、今夜ベルヴィルのタイ料理屋に行こうという。一応と思って「rue de belleville のL・S(イニシャル表示です)という店だけはやめた方がいいよ」と返事を出す。以前日本語のガイドブックを見て行ったら、値段の割には「?」って味で、接客も「?」という感じで、二度とは来ないようにしようと誓ったのです。案の定友人はL・Sに行こうとしていた模様。危機一髪(!?)。結局、友人の知り合いのお勧めの Krung Thep というタイ料理屋へ。そこが超当たり!すごく美味しかった~!店は狭くて薄汚く、掘りゴタツ風の席も出入りはしにくいんだけど、落ち着ける。今までパリで食べたタイ料理で一番おいしかったです。もちろん辛さも本格派です。ちなみに住所は、93,rue Julien Lacroix 75020 tel 01 43 66 83 74 。ただ残念なのはデザートの種類が少ないってこと……。

リュクサンブール公園で昼食

Le 24 February 2003 à 2 h 29 min | Uncategorized | par Mari


昨日は家から一歩も出なかったので、その反動か、リュクサンブール公園で昼食。昼食といっても、サンドイッチとジュースを持参し、ベンチに腰掛けて食べただけなんですけどね……。あまりの暖かさと天気のよさに、小鳥のオスもメスを一生懸命追いかけてました。春ですね~! 私は日本にいたときも、よく公園で昼食を食べてました。新宿公園、千鳥ヶ淵、代々木公園、名もない小さいな公園などなど、懐かしいです。でも日本の公園には、路上生活者の方が多くてあんまりのんびりと過ごせませんでした。その点パリの公園にはガーディアン(警備員さん)がいるので、何も考えずにのーんびりと過ごせます。今日もあたりを見回すと、いました、いました、かわいい女の子が何もせずにボーッと(「ちょっと、大丈夫?」と声をかけたくなるぐらい!)しています。

Jeune Creationの続き

Le 23 February 2003 à 2 h 27 min | Uncategorized | par Mari


久しぶりにパリらしい曇りです。といってもあんまりうれしくないですが。
昨日の話の続きというか、「 Jeune Creation 」についてもう少し。
会場の中のカフェ壁面にアーチストの方たちの郵便受けがびっしりと張り付いてました。みなさんさすがアーチスト!それぞれ趣向をこらしてます。でも中には、マックの紙コップをそのまんま使ってる人もいました。もちろん中には小銭が入ってました!(パリの路上では、これを持って座ってる方をよく見かけます)
日本人も何人か出展していました。右から二つめの写真はイシイアツコさんの郵便受けです。作品もこれと同じテイストでよかったです。
1月に別のアート・サロンに行ったのですが、経験豊かなアーチストが多かったので、ちょっとつまらなかったです。さすが若い人はのびのびしていておもしろい!

文字モノ作品に弱いワタシ

Le 22 February 2003 à 2 h 26 min | Uncategorized | par Mari


La vilette へ行ってきました。パリの北東19区にあります。そこの大ホールで、「 Jeune Creation 」という若いアーチストのサロン(展示会)がありました。おととい夫が友人に誘われ行ってきたら、面白かったとのことで、別の友人二人と私たちとでやって来ました。
あれっ?と思う作品もあったけれど、全体に楽しく、好きな作品がいくつかありました。上の写真はその一つ。横型の小型ベルトコンベアのようなものにプラスチックの家がいくつか付いていてグルグル回っています。別の台に固定された「MAI」型のライトが、プラスチックの家と一緒に回ってきた「SON」という文字が「MAI」の右横に来たら、点灯する仕掛けになっています。家に帰って来るまで気が付かなかったのですが、「MAI」と「SON」てなんだろうと思っていたら、合わせて「MAISON」(メゾン=家)だったのですね。「そのまんまやんけっ!」という、私にしては荒々しいツッコミを入れたくなる作品でした。でも私、文字モノ作品に弱いのです……。 明日の日記へ続く。

「パリではエイズによって未だに人が死んでいます。自分を守ってください。」

Le 21 February 2003 à 2 h 24 min | Uncategorized | par Mari


右端はパリのあちこちで見られる地域ごとの地図。「vous etes ici」(あなたはここにいます)という現在地表示で、自分が今どこにいるのか分ります。上の二つの地図すごく似ているのですが、左の地図では、「vous n’etes plus ici」(あなたはもうここにはいません)という表示が、そして地図の下には「パリではエイズによって未だに人が死んでいます。自分を守ってください。」という呼びかけが書かれています。そうです、これはパリ市のエイズ防止呼びかけのポスターなのです。不思議な表現方法に、へ~と感心しました。でも、普通の地図だと思って眺めている観光客の人たちにとっては、ちょっと紛らわしいですね。

掘り出し物を探しの人々

Le 19 February 2003 à 2 h 22 min | Uncategorized | par Mari

今朝まで厳しい寒さが続いていたのですが、昼頃から少し暖かくなって、散歩に丁度良い感じ。ついレアールからサン・ミッシェルまで電車に乗らずに歩いてしまいました。途中で道の脇に人だかりを発見。何かと思って眺めてみると、ごみの山にたかる人たち。と言っても、ごみというよりは不良品。本や家庭用品です。たかってる人も生活に困ってる方というよりは、割と洒落た普通の方たちです。きっと掘り出し物を探しているのでしょう。私の推測なのですが、日本人よりフランス人のほうが、こういうものにたかる割合が高いような気がします。
ちなみに私は、さーっと見て心惹かれるものがなかったので、すぐ立ち去りました。

イカした工具屋さんのディスプレイ

Le 18 February 2003 à 2 h 21 min | Uncategorized | par Mari


マレに髪を切りに来ました。そしたら途中で、こんなステキ(!?)なディスプレイの工具屋さんが。すごくへたくそな金属板の鮫がショーウィンドーを泳いでます。脇を飾るワカメもイカしてます。

R 古い業務用家具

Le 17 February 2003 à 2 h 19 min | Uncategorized | par Mari


蚤の市で古い業務用の家具を扱ってるとこを発見!あまりにもおしゃれなので、つい写真にパチリと収めてしまいました。右端の写真の「R」は、どこかの看板だったのですかね? こんな家具の中で働いてる自分の姿を想像して、一人うっとりとするのでした。

サロン・ド・テ「ラ・フーミ・アイエ」

Le 16 February 2003 à 2 h 18 min | Uncategorized | par Mari


今日も天気がいいです。でも寒さはまだ続いています。友達の誕生日お祝いお茶会を近所のサロン・ド・テ「ラ・フーミ・アイエ」(意味は羽蟻!?です)で。写真はそのお店の屋根裏の天井の眺めです。とても落ち着けるいい感じのお店です。マレにある有名なサロン・ド・テ「ル・ロワ・ダン・ラ・テイエール」に雰囲気が似ています。