掘り出し物を探しの人々
今朝まで厳しい寒さが続いていたのですが、昼頃から少し暖かくなって、散歩に丁度良い感じ。ついレアールからサン・ミッシェルまで電車に乗らずに歩いてしまいました。途中で道の脇に人だかりを発見。何かと思って眺めてみると、ごみの山にたかる人たち。と言っても、ごみというよりは不良品。本や家庭用品です。たかってる人も生活に困ってる方というよりは、割と洒落た普通の方たちです。きっと掘り出し物を探しているのでしょう。私の推測なのですが、日本人よりフランス人のほうが、こういうものにたかる割合が高いような気がします。
ちなみに私は、さーっと見て心惹かれるものがなかったので、すぐ立ち去りました。