小さなお肉屋さんという名の子どもの本屋さん
うちの近所の、パリ市所有らしき店舗が、書店向けに賃貸募集をずっとしていました。特に期待はしていなかったのですが、La petite boucherieという、子ども向けのかわいい本屋さんになりました。
のぞいてみると、奥の方に小さな子どもが遊べそうなスペースが。早速娘と入ってみえることに。絵本はもちろん、HabaやVilacの木のおもちゃ、ちょっとした雑貨もあって、結構楽しめます。遊ぶスペースには、椅子とテーブル、カバののりもの、古いFisher priceのおもちゃ、おもちゃの食器セットがあって、女の子がカフェごっこをして遊んでいました。
今まで、子どもの本は、ちょっと足をのばして、Chantelivreに行くことが多かったけれど、近所なので、ちょくちょく寄りたいです。
そういえば、うちからは遠くてなかなか行けないけれど、パリ北部にできたアートセンター104の本屋さんLe merle moqueur(まねしつぐみ)もおすすめです。ここは児童書専門というわけではありませんが、窓辺の階段が読書スペースになっています。