ブルターニュ日記2
朝起きて外に出ると、雄の七面鳥が一匹いました。羽を大きく広げバサッ、バサッと威嚇しています。
その七面鳥を横切って敷地内にいるロバの親子のところへ。ロバの子どもが静かに寄ってきました。 おとなしくて可愛らしいです。 その後向かいの湖でボートに乗りました。 ボートを漕いでくれたお兄さん二人はホント良く喋る。 ボートにのっている間ずっと二人でおしゃべりしてました。さすがフランス人ですね。
昼食はテラスで海の幸を頂きました。 外で食べるって気持ちいい~。
午後は男の人達はサッカー。みんなで観戦しに行きました。そしたらまたあの子が……。七面鳥君が観戦している私たちの当たりをウロウロ、というか、 だんだん迫ってきます。 身の危険を感じたので、ちょっとこちらから近寄ってみたら、 弱い弱い、反撃もせずにじわじわと後ずさり。でもちょっとすると、まただんだん迫ってくるのです。 もしかしてこの威嚇に見える行為は愛情表現?なんだかこの子に情が移ってきちゃって、安易に松佐衛門(敷地内に松の木がたくさんあったので)略してマツと命名。
夜はマリ出身のNちゃんが作ってくれたアフリカ料理。 鶏肉の炊き込み御飯のようなものでとっても美味しかったです。 日本人には馴染みやすい味かも。
食事が終わると打楽器の村人楽団が登場。 楽しい演奏を繰り広げてくれました